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研究室より

111221

お猿へのクリスマスプレゼント

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 先日、神戸にあるフラワーパークという所に、クリスマスイルミネーションを見に行ってきた。パーク内を見て回っていると「小ホールで入場料無料の猿のショーを開催しまーす」というアナウンスが聞こえてきた。その言葉に吊られるように多くの人がホールに足を運んでいく。

 満員の会場内。無料という言葉にはみんな弱いんだなと思っている内に猿のショーが始まった。猿のユンボ君は、私の想像をはるかに超えるような芸で観客を喜ばせる。フィナーレを成功させ会場は拍手喝采。

 満足し帰ろうと歩いていると出口の前にユンボ君とトレーナーのお姉さんがカゴを持って立っている。みんながお金を入れていっている。「気持ちだけでいいので~」とお姉さんが冗談交じりに言っている。この雰囲気でお金を入れずに出口から出て行く方が難しいじゃないか!下手に入場料を取ってショーを開催するより儲かるやろなぁ~。でも私はそれには乗らないぞ!と思いながらも、出口でカゴに“大玉”を入れた私だった。

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写真:李有師
李有師 准教授
り・ゆうじ/1982年、27歳の時に滋賀県の比良山麓でペンションを開業する。その経営のなかで「地域観光の視点」の重要性に着眼し、86年より「暮らしと観光の並立」というコンセプトを掲げつつ、まちづくりプランナーとして活動。また94年からは同時に大阪都心で「街角のペンション」を開業、「暮らしのなかにある観光」の実証実験を続けている。

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