
学園祭や落語会。大きな行事が前後した11月前半、学生個々の表現力も高まってきました。ただし、ここでもあえて4点ずつの紹介にしておきます。300字の中身に優劣の差、わずか!
11月7日、この日は李ゼミが運営する落語会当日。私達はこの落語会を成功させるべくポスター貼りや、新聞記者の方に取材をしてもらう等の準備をしてきた。そして当日、会場に椅子を並べたり、楽屋にござを敷いたり、慣れないスーツでバタバタと会場設営。噺家さんや今井社長が到着してからは、舞台裏でお茶やお弁当の用意をした。
こういったプロの方の舞台の裏側を見るのは初めてのことで少し緊張した。特に本番前のピンと張り詰めた空気には自然と背筋が伸びた。これから社会に出ると、こうした緊張感の中仕事をするのだろうか。2年後、社会人として仕事をこなせているだろうか。舞台裏で今井社長から就活のアドバイスをもらいながらそんなことを考えていた。
先日、学校祭があった。私たち観光は出し物でたこ焼きをすることが決まっていて、私は売り子という役割を任された。正直、売り子をするだけなら楽だなあと思っていたが、その考えは甘かった。当日になると予想以上に客が集まり、材料が追いつかない状態になったので、急遽買い出しと生地作りを先生とすることになった。生地作りになると先生の目の色が変わった。「生地の混ぜ具合で味が決まる!!」と言い、熱血指導してきた。何十人分もの生地をかき混ぜるのは予想以上に重く、だんだん腕の力が抜けていく。それでも「まだまだ!!」という声が響いた…。裏方の大切さはわかったが、次の日筋肉痛で大変だったことは言うまでもない。
11月7日。ついにこの日が来た。私達が運営する、落語会開催の日だ。いままでにチラシを貼ったり、新聞の記事にして頂いたりといろんな宣伝をしてきた。今日は精一杯働こうと決めた。
最初の挨拶を任されていたので、本番前に練習をした。緊張している私に、南光さんが声をかけてくれた。そのおかげで少し緊張が解けた。
いよいよ本番。出囃子が会場中に鳴り響くと私の心臓も音を立てて早くなっていった。舞台に立つと予想以上に手が震えた。少し拙い日本語だったけど、落語家さんと同じ舞台に立てて本当に感動した。他にも裏方の手伝いも出来た。最後に、今井社長に、「気配り・目配り・心配り」が大事だと教わった。人の為に働くのは素晴らしい事だと感じた1日だった。
11月3日、四天王寺大学の学園祭、“IBU祭”に行った。お昼から吉本ライブがあって、モンスターエンジンを見た。人が多くて姿がま全く見えず、音だけが聞こえていた。そして屋台をまわった。屋台は部活やサークルごとでしていて、人もたくさんいた。地元の大学なので友達と会うだろうと思ったけど全然会わなくて、残念だった。短大とは違って大学の人は大人っぽく、ドラマみたいな世界だなと感じた。でも部活やサークルに入っている人たちだけがお店や舞台をやっていて、それ以外の人たちは参加していない。やっぱり私は全員が参加する学園祭がいいなと思う。千代短は規模が小さいけどその面ではいいと思った。来年の学園祭はもっと盛り上げたいな。
〈わたしの一週間〉は、学生たちが毎週〈自分たちの生活〉がどのように〈公〉と繋がっているのかを考え、表現する300字のレポートです。詳しくは「レポート〈わたしの一週間〉:はじめに」をごらんください。毎週の秀作を発表していく予定です。