
朝日新聞2月25日朝刊[私の視点]で「ニッポン観光──瀬戸内海の多島美を生かせ」と題した記事が掲載されました。鳩山由紀夫首相は先の施政方針演説で、訪日外国人旅行者数の目標を、2008年度実績の実に4倍弱である3000万人としましたが、その根拠となる政策はなんでしょうか。数値目標だけが一人歩きして、手早く数字を稼げる東京一極集中型の施策がさらに加速しているように見えます。しかし観光庁の設置にあたって重要視されたのは「地方再生の切り札としての観光政策」だったはず。その原点に立ち戻り、いまこそ「東の富士」と双璧をなす「西の瀬戸内海」を蘇らせ、本格的な地方再生へ乗り出すべきだ──といった提言です。ぜひご一読ください。